墨田区、江東区、葛飾区、江戸川区で、地域医療の「認定・在宅緩和ケア充実診療所」(クリニック) を展開しています。

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在宅医療とは

在宅医療とは?

在宅医療は大きくわけて「訪問診療」と「往診」にわけられます。

「訪問診療」とは、通院が難しい患者さんの自宅に日頃から医師が定期的に伺い、「計画的に健康管理」を行うものです。

一方具合が悪くなった時に医師が自宅まで伺うのが「往診」になります。

訪問診療における「計画的な健康管理」とは、病気の治療だけが目的ではありません。寝たきりや転倒、肺炎、床ずれなどの予防を行いまた栄養状態の管理・指導なども行います。

訪問回数や診療内容は?

通常、月2回(隔週)の定期的な訪問が基本となります。

ただ、クリニックによっては状態によって毎週など回数の調節ができるところもあります。

診療内容については、簡単に言うと「外来診療の自宅版」とお考えください。

また、自宅にいる方だけでなく、施設に入居されている方も利用できる場合があります。

在宅医療・訪問診療のメリットとは?

在宅医療・訪問診療のメリットとしては、まず外来に通うのが難しい方でも治療を受けられるということがあります。

また、定期的に医師が訪問をすることで、ご本人の調子が良い時も悪い時もその状態などを把握することができます。

すると、「体調不良になる時の前兆」や「ご本人特有の症状」を理解することができ、できる限り悪化しないように治療をすることができます。

これは、通常具合が悪くなったときに医師に診てもらう外来とは大きな違いではないでしょうか。

また、仮に何かのきっかけで急激に悪化してしまった場合でも、普段から関わっているからこそ迅速に適切な対応ができる場合が多いと考えます。

さらに、医師や看護師のほか、地域の薬剤師や理学療法士などの医療関係者と協力し、情報を共有することによって、住み慣れた場所で安心して暮らすお手伝いが出来るのも在宅医療の大きなメリットです。

在宅医療の重要性

厚生労働省が行っている『終末期医療に関する調査』によると、「自宅で最期まで療養したい、自宅で療養して、必要になれば医療機関等を利用したい」といった割合を合わせると60%以上になっています(平成20年度調査)。

また要介護状態であっても、「自宅で介護してほしい」と答えた割合も40%以上(『内閣府平成19年度高齢者の健康に関する意識調査』)と、自宅でなるべく長く過ごしたいというニーズは高いことがわかります。
出典元:
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/zaitaku/dl/h24_0711_01.pdf

同時に日本人口における高齢者割合の高まりから起こる、医療費の増加が問題となっており、その医療費削減のため、平成4年から全国の病床数は減少しており、病院での看取りが80%近い日本においては多くの「看取り難民」が発生すると言われています。

その看取り難民の受け皿として、在宅医療が期待されていますが、現在の在宅療養支援診療所・病院の数はまだまだ充分でないのが現状です。

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